ストックフォトのレタッチ 作品アップロード前の汚れ キズ ロゴ消し 補正 |レタッチの方法とレタッチソフト

 ●作品の撮影後のレタッチという作業のお話です。

「まずは売れる写真を撮る」

そのために、「売れるテーマ」「狙いたいキーワード」「ジャンル」などを決めて、撮影するわけですが。

例えば、左の作品のように、医療に関する素材を撮影したとします。

この作品の撮影の様子は別の記事(小物ブツ撮影に手作り固定クリップが便利)も参考にしてください。

その後、パソコンに取り込んで、審査のためのアップロードが出来るように、写真を整えます。

 

 

「売れるジャンルやキーワードを考える」

サンプルに文字を入れたのは、撮影前に、どんな使われ方をするのか、自分でキャッチコピーなどをイメージしてみる為です。

作品例では、その使われ方には、クスリに対する、明るいイメージなら「新薬の開発によって、健康や、病気撲滅などのイメージ、そして 機能や価格への誠実なアピール」などが考えられます。

一方、「あなたの生活の不摂生」が「一生薬漬けの生活」を強いるかもしれませんよ、という警告だったり。

 これは、レタッチにより、撮影の最終完成まで行った後の、タグ付け(作品を検索してもらう時のキーワード)にも関わることです。

 

「100%に拡大して汚れなどを除去する」

 それは、さておいて、気をつけて撮影したつもりでも、100%に拡大して観察すると、思いがけない汚れや、キズ、製品を特定できる「ロゴ」などが写り込んでいるものです。

それを、確認して消していくのは、避けられない作業の一つです。

出来れば、この写真を加工出来るという技能は、別の副業にも大いに活用できるので。

有名でも、フリーソフトで済まそうとは考えずに。 適時アップグレードがあり、書籍やネット情報も豊富で、SNSなどで質問しても、所有者も多いソフトを選んでおくのがいいと思います。

adobe アドビなどは、実生活でのアルバイト資格などにも挙げられる有名所です。

かといって、今から始めるのに、何万もする高級なものを買っても・・・

 デジタル写真の整理と編集の初級~中級オススメソフト

それで、お勧めするのが、本家アドビだけれど、機能省略の兼価版である 以下の商品で私も使っています。

 

Adobe Photoshop Elements 11 & Premiere Elements 11 乗換え・アップグレード版 Windows/Macintosh版

 

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(Amazon)が最安値の場合が多いようです

高級なPhotoshopと異なるのは、特別なプロ仕様の「色空間」の指定が出来ない。

クイックマスクなど、広範囲に何層も画像を重ねたり、補正をかける影響を除外する範囲を簡単に作れる機能。

などなど、ストックフォトでは絶対に不可欠というものは、この兼価版でも十分です。

RAWモードで撮影して現像する

デジカメなのに現像? RAWという各社のデジカメ内の、生データーを、専用のソフトで補正後に汎用のどのアプリでも使えるように、形式変換して保管するまでの一連の作業を「現像する」と表現したりします。主にTIFF形式に変換するのではないでしょうか。

ストックフォトには、作品のアップロードのファイル形式にJPEGやTIFF形式指定のものがあります。

上でご紹介したPhotoshopElementsも、TIFFやJPEGでの加工も出来ますし、本家Photoshopに受け渡せる形式での保存も可能です。

また、RAW現像機能もあります。(RAWはほぼ劣化のないそれぞれのメーカー仕様の生データーで各メーカー対応のソフトで行うほうが、レンズごとの自動歪み補正などがある、またカメラのゴミの位置を記憶しておいて、全ての作品から一挙に消去してくれるなどの機能が使えます)

●私はキャノンなので、以下のようなキャノンでのRAW画像の生データーを扱う本で勉強しました。 RAWはアマチュアの技能不足を補ってくれる、必須の撮影形式で、残しておくと、技能アップした時に救える作品も出来てきます。

 

超入門!キヤノンDPP―キヤノン標準画像ソフトウェアでRAW現像をはじめよ (Gakken Camera Mook)

「RAWであらかた補正したらレタッチソフトで仕上げ」

本題ですが、多くの事を、ブログで語るには、膨大な作業量と知識が必要ですので、詳しい情報は、書籍や他のプロフェッショナルに譲ります。

一番多く使う機能について、少しだけ触れます。

RAWでも色々、キズ補正なども出来るのですが、RAWのように、カメラメーカーによって互換が無いものの専用ソフトの操作に、スキルの重点を置いても仕方ないので。

その後に、汎用形式TIFFに出来てからの操作でご説明します。

以下は、キャノンのRAW形式で撮影後(本体内の記録形式モードで設定できる)に、キャノンのカメラにも付いてくる専用の、「Digital Photo Professional」にて、レンズの歪みも補正後に、調整し、TIFF形式にしたものを、Adobe Photoshop Elements で呼び出したところです。

TIFF;(RAWより軽く、レイヤーのまま保存できる劣化の少ない形式、フォトストックによれば、この形式が納品形のファイルタイプの場合も、審査の時だけの場合もあり)

「PhotoshopElementsの編集画面での操作」

●日常のカメラの使い方となら、一見うまく撮れていて、L版で印刷したら、その最終目的は達成していそうです。

でも売るとなると、異なるのが、本来の画素数目一杯の、100%のサイズで確認すること。

その最大サイズでも、納品するため、その大きさで確認作業と修正作業が入ることです。

 

 ロゴ消しなどは、どんなに上手に撮っても、必須の作業になります。

この場合には、クスリのカプセルに、一部の製薬名が写っています。

 (注射器のメーカーロゴは裏側にあります)

また、ガラスの注射器でないので、汚れを落としたつもりでも、静電気で何がしかのボミなども付いているかもしれません。

そこで、左に並んだアイコンのうち、ルーペのマークをクリックしておいて、拡大縮小モードにした上で、左のブルーの範囲を、左クリックを押したまま、ドラッグで四角く選択して離すと、以下のように、その部分だけが拡大されます。

拡大された倍率は、上のバーに表示されます。

 

 

100%以上で、作業することはあっても、何倍で表示しているかを頭においておくのは重要です。

劣化していないかなどは、100%で確認するからです。 それ以上で、画質が荒くなるのは当たり前なので。

「便利なキータッチ ショートカットを使う」

このように、直感的に操作が出来る人でも、書籍などで、ワンタッチキーや便利なクイック機能を知ることは、膨大なクリック数やオペレーション数を減らしてくれます。

是非、基本を書籍で学んで下さい。 編集中に、「スペースバー」を押すと、「手の平マーク」になって、そのまま左クリックしたマウスで、対象の写真が好きな場所に移動できるのもよく使います。

●オススメ本

Photoshop Elements 11 スーパーリファレンス for Windows & Macintosh

 書店にありますから手にとって見てください。

 1年もすれば、腱鞘炎になるかならないか位の差がでます。 私はそれだけでは無いですが、エルボバンドを巻いてPCやってます。 笑

ちなみに、ペンタブレットで有名なメーカーにこのようなセット商品もあり1万円近くお得です。

少し古い商品なので 新しいものにリンクします。 セット商品ではありませんが

イラストにもチャレンジの予定の方は面白いかも。(ファイル書き出し機能までフルで動くか要確認)

 

 

Wacom プロフェッショナルペンタブレット Mサイズ Intuos5 PTK-650/K0

 

「100%に拡大して確認してロゴ消し、汚れなどを除去する」

 ●やはり、納品前に直しておきたい部分がありますね。

不透明のプラスチック容器とはいえ、不鮮明な部分は、本来の姿ですが。

色が抜けている部分や、ゴミがあります。

 日常生活で、キレイに拭き取る、というのが布で拭くことを指す場合が多いですが。

ガラスのコップをなにげに拭くとかえって布の繊維で汚れるのと同じく、状況を悪くすることが多いので、いつ撮影前には、この100%の等倍モードで、目を凝らして確認されることをオススメします。

事後処理はないほど楽です。

冒頭のロゴ消しですが、ロゴさえ消せば、その姿が誰しも、知っている商品を作品として販売していいか? それは、別の問題です。 ただ、ロゴ入りは絶対ダメなので消します。

(消さなくても、商標文字は何分の一まで写っても大丈夫か・・賑やかな街並みを撮ったら、全ての看板を白く抜くのか?・などなど疑問は尽きません 多くのものや建物に埋もれる、日常の雑多な賑やかさの景色の中で、写り込む全部でない商標の一部ならOK?、ストックフォトでも見解が異なります)

基本1/3まで、ロゴは消す、そもそも写さないのがスタンスの基本です。(私なりの)

 

「スポット修復とコピースタンプツール」

以下は、Photoshop Elementsの編集画面です。

縦に長いので、半分から下を、右に持ってきています。

話せば長いので、右側の上から2番目、絆創膏マークの「スポット修復ブラシ」と、その下「コピースタンプツール」のお話。

 「スポット修復ブラシ」は、よく似た調子の面に、ポツリと色抜けしたような汚れなどに、周りの色を巻き込みように、撫でるだけで、その周辺の色や柄を分析して、異質な部分だけ、周りに馴染むように埋めてくれます。

例では、ピンク色のカプセルの白く色が抜けた部分を、一度で済まさず、円の半分を引っ掛けながら、左クリックしながら撫でるだけでいいです。

ただし、大きな範囲を設定して、豪快にやると、思わぬところまで影響を及ぼし、拡大画面ばかりで見ていると最後まで気が付かない場合があります。

空一面を、こすってやろうと、大きな円でなでたりすると、円弧の一部が残像で残ったりします。

私は主に、「コピースタンプツール」を円の大きさ21で、不透明度「12」~「20」位で何度もクリックしながら直します。

ポスターカラーで文字を書くようにドバっと直さず、女性のメイクのように重ねて効果を見ながら、時に縮小、拡大をしながら確認します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、空にある「電線を一発で消す」などということも、「スポット修復ブラシ」で「調整あり」にチェックして、電線を撫でるだけで消したということも出来ます。

私は、その周辺の空を、電線に沿って選択して、コピー、それを上に乗せて、馴染ませる方法を使います。

Photoshop Elementsも 8から9では、飛躍的に機能がアップしました。

「コピースタンプツール」で、「alt」キーを押しながら、修復したい対象にもっとも近い場所をクリック後、修復したい場所にカーソルを乗せると、このまま左クリックをすれば、このような色と柄になりますという、予想の絵柄や色がまず重なって見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、非常に便利で、丸いお盆の縁についたゴミを消すときなど、小さな選択範囲(カーソルを小さな円にする)を選び、少しずつ重ねていくと、複雑な段のついた、円弧に沿って修復していくといったこともかなり楽になりました。

「撮影時に背景も撮っておく」

●物も人も、本来の被写体が無い状態の、背景のみを撮影しておくのも、アプリの進化によって、楽に切り抜ける時代には、背景の差し替えなどということも楽にできるので撮影しておくと便利なことがあります。

Photoshopは5から、消したい被写体を、そもそもその被写体で後ろが見えない背景を想像しながら、被写体の代わりに補完することで、被写体を消してしまうことも可能になりました。

Photoshop Elementsも 「スポット修復ブラシ」

で同様な作業が出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上はほぼ完成した、レタッチ後の画像です。

売れた時の、使われるイメージと修正後の作品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●1冊の本でも書き切れない、多様な機能のソフトです。 技能の未熟さをたすけてくれます。

気をつけることは、歪みの調整、傾きの補正をしただけで、画像は劣化するものです。

劣化を伴う修正値は、3%以内という目安を持って作業をしています。 

 

●楽天での注射器商品例

 実験用注射器50ml    シリンジ・ノズル
     

 

筆者は、レタッチも最小の機能しか使い切れていません。詳しく有りませんが。以上で終わります。

●筆者、直近のストックフォトでの実績について。

ストックフォト販売実績: PIXTA 累計販売実績歴代9位(2012年1月) 2011年12月の月次全ストックでの販売枚数実績400枚

 


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